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2006年9月29日 (金)

200ギガバイト光ディスク TDKが世界初の6層開発

TDKは27日、データの記録層を世界で初めて片面6層にし、記録容量を200ギガ(1ギガは10億)バイト
に高めた青色光ディスクの開発に成功したことを明らかにした。すでに試作品も完成しており、数年内の
実用化を目指す。

家庭用パソコン1台に匹敵するデータを1枚のディスクに保存でき、ハイビジョン映像を18時間録画できる
という。次世代DVD規格「ブルーレイ・ディスク(BD)」に対応しており、「HD DVD」との規格争いにも影響
を与えそうだ。

現在商品化されているBD用光ディスクで容量が最も大きいのは記録層2層(50ギガバイト)だが、高精細
のハイビジョン映像だと約4時間半しか録画できない。TDKの6層ディスクでは、この4倍となる18時間の
ハイビジョン録画ができ、通常の2倍速での記録も可能となる。将来的には大量の映像などを記録保管する
「デジタルアーカイブ」などにも活用できるという。

光ディスクは光を熱に変えることによってデータを記録するが、記録層が幾重にも重なると、表面から遠い層
にまで光が均一に届かなくなり、記録の精度が落ちる。このため、TDKは光の透過性の高い独自開発の素材
を記録層に使い、この難題をクリア。また、最新の信号処理技術を用いることで、1層あたりの容量もこれまで
の25ギガバイトから33・3ギガバイトにまで高めた。

TDKは、次世代DVD規格でソニーや松下電器産業と同じBD陣営に属している。今回開発した6層ディスクに
対応する機器はまだないが、高精度な記録媒体開発を先行させることでBDがもつ「大容量」の優位性を示す
とともに、電機メーカーの機器開発を促したい考えだ。TDKは「BDの延長にある新方式」として規格採用も狙っ
ており、数年内には商品化にこぎ着けたいという。

同ディスクは、10月3日から始まる国内最大のIT(情報技術)展示会「CEATEC(シーテック)JAPAN2006」
で展示される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060928-00000002-san-bus_all

数年内に市販化しても、G単価がHDより下がらない限り 普及は厳しいでしょうね。 
現在の2層式DVD-Rも、値段が高いので買う人も微妙な数ですし・・

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