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2007年1月12日 (金)

【HDD】現行の10倍のハードディスク大容量技術を開発…山形富士通

山形富士通(東根市、石田祥二社長)は10日、富士通研究所(川崎市)、神奈川科学
技術アカデミー(同)と共同で、ハードディスクの記録容量を現行製品の 10倍にまで
高める新技術を世界で初めて開発したと発表した。記録効率を高めるため、ディスク
表面に25ナノメートル(ナノは10億分の1)間隔で規則的に、円柱状の穴を開けた。
実用化すれば、1平方インチ当たり1テラビット(1000ギガビット)の情報を記録できる
ようになるという。

科学技術振興機構の助成を受け、3者で研究を続けてきた。米国・ボルティモアで
開催されている磁性分野の国際会議で10日、発表した。2010年以降の実用化を目指す。

アルミ薄膜を形成した基板に、電気分解の一種であるアルマイト処理を施すと、表面
にナノレベルの穴(ナノホール)ができる技術を活用した。ナノホールに記録材料を
詰めた部分が記録部分となる。ディスク上で記録能力のある磁性体と、非磁性体の
部分を明確に区別できるため、記録容量を高められる。

規則的なナノホール列をつくるのに鍵となったのは、微細な型でパターンを転写する
ナノインプリントという技術。この技術でディスク表面に等間隔の溝を作って条件を
整えた上で、アルマイト処理を施した。この結果、溝の間に25ナノメートル間隔で
ナノホールが並ぶ構造を作り出すことに成功した。

ディスクに微細なパターンを転写する方法としては、半導体製造で基板に回路
パターンを転写するのに使われる「露光」なども考えられるが、ナノインプリントは、
型を繰り返し使用できるため、採算性が高いという。

山形富士通は、富士通が手掛ける高機能ハードディスクドライブ(HDD)の主力生産
拠点。石田社長は「今回の技術が実用化されれば、山形富士通が製品化すること
になる。さらにコスト面などの研究を続けていく」としている。

http://yamagata-np.jp/newhp/kiji/200701/11/news20070111_0134.html

今後の ハイビジョン放送の録画を踏まえると、もう少し容量が大きく かつ安価なHDが必要ですね。
もっとも、この技術のおかげで HDの値段が下がってくれるとうれしいですが。。。

下記の写真は、某巨大掲示板で見かけましたが。すごいですね~
30t 30Tほどあるそうです( ゚Д゚)ヒョエー

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